医療費のお知らせ
当健康保険組合では、自分がいくら医療費を支払ったか、実際の医療費はいくらだったのかを確認できるよう「医療費のお知らせ」を作成しています。
- 「医療費のお知らせ」や、領収書・明細書で、実際にかかった医療費をご確認ください。
病気やけがの治療を受けたときにかかる医療費は、診療報酬という国が定めた基準に基づいて、全国どの病院でも一律に決まります。ところが、みなさんが病院の窓口で支払う金額は、健康保険を使うと自己負担分のみで済むため、実際にかかる医療費がいくらだったのか、意識しにくいしくみとなっています。
そこで、健康保険組合では、みなさんが支払った医療費や健康保険組合が負担した給付金等がわかる「医療費のお知らせ」を作成し、みなさんにお知らせしています。
確定申告で医療費控除の適用を受ける際には、「医療費のお知らせ」を医療費の明細書として利用できます。大切に保管しておきましょう。
- 参考リンク
受診した覚えのない医療機関からの請求が記載されていないか、受診日数や請求金額に誤りはないか等、必ずご確認ください。
<当健康保険組合のWEBサービスにご登録いただいている方>
毎月、月初にウェブに医療費の明細を掲載します。掲載時には登録のメールアドレスにお知らせメールを配信しますので、内容をご確認ください。
<WEBサービスにご登録を済ませていない方>
- 医療費通知:年2回ご自宅あて郵送(封書)します。
9月:1~6月診療分
3月:7~12月診療分
医療機関からの請求が遅れたり、「社会保険診療報酬支払基金」での審査が長引いた場合、上記通知記載の内容が上記診療期間と一致しない場合があります。
- 支給決定通知:支給がある場合、毎月ご自宅あて郵送(封書)します。
通知到着月は、診療月から最短で3ヵ月後となります。
WEBサービスに登録すると、毎月の医療費通知を過去約2年分確認することができます。同サービスを1人でも多くの方にご利用いただきたいと考えております。お手元にお配りしております「ID・仮パスワードのお知らせ」を使用して登録をお願いします。
なお、医療機関の窓口では、初診料・検査料・処置料等、項目ごとに医療費が記入された領収書や、より詳しい医療情報が記載された明細書を発行してくれます。「医療費のお知らせ」と照らし合わせてチェックするように心がけましょう。